G-RASHFORCE®は、長時間の快適着用を楽めるように素肌の事を考え
機能アピールの為だけの余計な化学加工処理を避け
編柄設計を駆使して、ごく自然に機能を引きだす工夫をした
肌にもやさしい、軽量密着式の多機能アンダーウェアです。
炎天下の活動では、
G-RASHFORCE®は、ラッセル編独特の凹凸が大きく極細な編玉の
連続である立体ホールメッシュ編組織に高ストレッチ性を持たせた
シームレス成型によって肌全体にサラッと点接触し、極細立体組織は
毛細管現象で汗を速やかに吸着、広大な立体生地表面積に拡散、
その気化熱が肌のクールダウンとMicroConvection(微細な寒暖気対流)を
発生させ、余剰水蒸気化した汗を外部に排出、クール&ドライの快適を
極限まで演出します。また、G-RASHFORCE®のUV遮光性能は編組織
だけでUPF 50+なので、自然に紫外線から身体を守り、皮膚のトラブルや免疫力低下・疲労蓄積を出来る限り抑えて、
炎天下強いられる連日連戦のスポーツや連日作業を支えます。
極寒環境の中での活動でも、G-RASHFORCE®の立体ホールメッシュ
編組織が、皮膚と外気で冷えたアウターとの直接の接触を避け、広大な
体積の隙間を創出、防風機能のあるアウターとの着合わせは、そこに
閉じ込められた空気(Dead AIR)の層が高い保温性を発揮し、風雪や
湿冷気等の過酷な冬環境から身体をガードして軽快適な着心地を創出。
また、G-RASHFORCE®と防水高透湿性能を備えたアウターとの着合わせ
は、その内部で発生したMicroConvection(微細な寒暖気対流)が吸汗速乾を
促進し、余剰水蒸気化した汗は外部に排出、汗蒸れや汗冷えを抑えドライな
着心地を保って極寒でも強いられる雪上スポーツや雪上作業を支えます。
G-RASHFORCE®はニットウェアながらTシャツやセーターの編み方とは異なり、
経編(タテアミ)と云う編み方で、他の編み方の伸縮特性は伸び勝ちなのに対して、
経編は縮もうとする特性が強く、既知の機能商品としてはご婦人のガードルや
ブラ等の素材であるパワーネット等があり涼しさ・暖かさのホールメッシュ編組織
だけでなく、元来、引き締め効果を発揮するパワー着圧組織も得意なので、接触する
体の部位に沿って、多汗部位はホールメッシュ編組織、引き締めたい部位はパワー着圧
編組織を自由自在に配置出来る等、パッチワークすることなくシームレスに編み分け
が出来るハイパフォーマンスマシーンで創られています。
G-RASHFORCE®は従来のテーピングテクニック等を参考に、体のブレを抑える
のにはどの部位を着圧でホールドすれば良いのか?呼吸や関節の旋回に支障が出ない
様にどの部位の着圧を緩めたら良いのか?多汗地帯はどの部位なのか?等を様々な
シーンでフィールドテストを繰り返しました。更に、活動中の良好な姿勢を保てる様
に身体アライメントを促進する配置も研究し、軽量快適を保ちながらの着用で、重力に
因る筋骨の疲労を支え、姿勢不良が引き起こす偏り疲労等を和らげます。スポーツの
大会や シリーズ戦は連日連戦を強いられ、長期日程の大規模工事現場作業等も連日
過酷な環境で連続作業を強いられ日々蓄積する疲労は大変なものです。
明日に残したくない筋骨疲労や局部過労等を着用で和らげ、
明日の活動への集中力と気力溢れるパフォーマンスを支えるアンダーウェアが
G-RASHFORCE® なのです。
G-RASHFORCE®のボディーは、脇下サイドの縫い目は然る事ながら、袖の内側やアームホールと言われる袖付け部
(肩から脇下まで)の縫い目も全く無い、完全シームレス**、完全モノコックボディーなのです。
従来の着圧アンダーウェアは高度機能であればあるほどに各機能生地を立体縫製する為にパッチワーク的に縫い目が
多くなり、長時間着用時に縫い目のアタリが、特に発汗時等は汗や湿気でふやけた皮膚に擦れると痛いものですし、
汗のベトつきでアンダーウェアとがひっ付いたり、皮膚との滑りが悪くなって、突っ張って各関節の捻転・旋回に支障
をきたしたことはありませんか?G-RASHFORCE®は2nd.Skinと呼ばれる様に、自然に伸縮しながらサラっと皮膚
に寄り添い、人間のあらゆる活動の動きに、特に捻転・旋回運動を伴うストロークスイングをするスポーツや高度で
繊細な作業動作に、極力ストレスを感じさせない装着感を演出、アスリートや高度技術作業者の運動パフォーマンスを
フルに引き出す事でしょう。
**補強の為に袖口、裾や、フィット感向上の為に襟等はトリミングしてあります。